手の感覚をあげるセミナーを企画する

手の感覚をあげようセミナー
この手の感覚は触診の時に必要なものです。触ってどれだけの情報を得れるかが、施術をやる時にとても必要だからです。
どうなっているのか?どうなりたいのか?を触診できれば、話は早いです。
問診の時に、本人からいろいろお話は聞くのですが、なかなか核心に到達できない気がする事があります。
実際、自分の体だからといって全て知っているわけではないですよね?以外と自分の身体って観てないものなんですね。私自身も施術をうける立場になってみるとよく分かります。以外と自分の体を知らないと実感することがあります。こんなところが痛かった!え!なんで力がはいらない?そんな事は多々あります。
ですから、今回の手の感覚を上げるといった試みは、この患者さんと対話形式での問診の弱点をなんとか補えないか?といった試みでもあります。わたしどもの「手」でなんとか、その弱点を補えないか?という試みなのです。
端的に表現すると、手で患者さんの体に直接きいてみたら?どうでしょうか、という事なのです。
会話形式で、身体にも聞いてみる。すると、答えが返ってくる。まさに身体がしゃべっているようなもの、そんな反応があるのです。しゃべっているといってもYESとかNOとか、こちらの問いかけに反応する程度ですが。
それでも、この反応はすごいと思います。

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