もともとすごい感覚はあるのでは?

身体感覚はすごい感覚を有しているのではないか?
感覚を鍛える事をしているけど、もしかして逆なのではないか?そんな気がしてくる。
山口先生の古武術をやっていると、自分で気がつく事がとても大切な事に気がつくのだけど、気がついた内容って感覚を鍛えて気が付いたのではなく、感じていたけど意識していなかった内容が多い気がするから、感覚は鍛えるからすでにある!そんな気がします。
感覚はあるけど、それを使っていなかっただけなんだ!って事に気がつくのだけど、使っていないだけで、すでに感覚はあるんですね。
今回の足裏の感覚も、僕にはあった。
でも、足裏の感覚を詳しく分析していなかったし、身体にどんな影響を及ぼすのか考えてもいなかった。
身体感覚を鍛えるっていうのは、もしかして、身体感覚の感受性をきたえるのではなく、感じているものを意識して身体反応を分析することなのではないか?と思い始めています。
何人かで稽古しますと、人によって身体感覚は違います。自分とは違うと思う事もあります。

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