尾骨

尾骨の身体感覚を考えていた時に、尻尾をつくってみた。
尻尾の感覚は、私にとって脊椎であり、第三の手であり、第三の足であった。あるいは触角であり、目であった。尻尾が私にとって、いろいろな感覚を呼び起こさせるものであった。
尻尾がある動物はどのように尻尾をつかっているかを映像でみてみると、ほんとに器用につかっている。
これほど、使い勝手がいいのになぜ人間では退化してなくなってしまったのか?不思議に思うけど、多分座るという動作が多くなった人間に尻尾は必要なくなったのではないか?と推測した。
尻尾はおもりとしても使える。
歩いている時に身体と逆に動くからバランスを取る時に便利である。

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