立場分析

立場の分析を考えてみる。
成功者と言われている方々は、第一の立場にたっていると思っていた。WIN-WINの関係だと思っていた。
立場分析を簡単にできるカードを作ってみたので、試しにやらしてもらった。自営の代表にこの分析をやって頂いた。
とても意外な結果がでた。
私はホントにびっくりした結果がでていた。
その方は第4の立場と第3の立場がよく使う感情にでていたのだ。とてもびっくりした。私の個人的な見解では自己肯定と自己否定を繰り返す事は、成人の成功者の方には少ないと思っていたからだ。とても以外であった。よくよくカードの内容から詳しく話を聞かして頂いたのだけど、博打みたいな仕事もあるみたいだった。
手持ち5000円買付、で明日の支払いは200万円みたいな、どうしたら明日195万5000円稼げるの!て、そんな絶望的な状況を乗り越える事が度々ある仕事だったらしいのです。
また、しかもそのトラブルを受け入れて、最低から一番底を考えて行動するというお考えでした。底を体験できる人間は、上がっていくしかない法則を手に入れる!と聞いた事があったのですが、まさか、この方だとは。以前に建設会社の社長さんが言っていたことが思い出されるのですが、
銀行から10億円お金を借りて、商売を大きくして勝負をかけた時に、私が質問した事があったのですが、「怖くないのですか?」と。私にとっては10憶円は天文学的な数字でしたので、リスクがあるなら、そんな勝負は賭けない方がいいのでは?と。社長さんは「また、もとの貧乏にもどるだけ」と言って、幼少期の風呂なしアパート暮らしで、毛じらみが兄弟で蔓延して痒くてたまらなかった思い出をお話いただきました。
私は自分の安定を望み、ただ小さい勝負を延々と繰り返す人生プランを考え直さないといけないと思いました。

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