職人

私は職人だと思っている。身体を施術する職人。
職人は3年、8年、10年とか職人歴の長さによって職人のレベルを分ける。もちろん天才もいるから、歴だけで判断はできないけど。でも、私は職人歴は信じている。長いほど、単純にすばらしいと思っている。
その仕事で食べていけたという事は、その仕事を支えた人がいるという事になる。だれかのためになる仕事をしていたという事になるからだ。その仕事でだれかを喜ばしていたという事である。それが長ければ長いほど、喜ばした人は多くなる。多くの人のためになったんだとしたら、歴の長い人のほうが、凄いと思う。
私は20年弱の職人歴がある。正確には22年ぐらいかな。あと10年継続できたら、なにか変わるかもしれないと思っている。

職人歴には30年の壁があるように想う。
自分に喝をいれてみる。

思い描こう自分の10年後の姿を!。30年の職人歴で背負った人の人生を!。よい事ばかりしているわけではない。迷惑もいっぱいかけた。
その正直な姿を思い描こう!。
とびきりな夢を描きながら、生きている姿を楽しもう!。

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