年を重ねるとは闇を深くする事?

人生の重さは、人生の闇の重さなのでは?
人生って闇ばかり。そんな感じがする。
だから、光明ってイメージがあるのかも。
光が一筋、闇の夜を照らす。
50歳の人の闇。50年分。
40歳の人の闇。40年分。
かなりたまったな。
わたしは40年分。
50年分の人の身の上ばなしを聴いた。
やはり、いろいろある50年だ。
40年の人には出せない味がある。
味で言えば、煮込んだ時間のようなものかな。
煮込みガ足りないと、必然味の深みが足りないものだ。
昔は、人生50年で死んでいた。
ほとんど、深みの極地の味のはずである。
でも今は男性だと寿命平均75歳ぐらい。
ワインでも100年超えると味がしなくなるみたい。もっと言うと熟しすぎると、腐る。
私たちの深みはどのぐらいが最適なのか?考えている。
人間だけが持てる力、人間だけがもてる顕著な力は意思・信念なのではないか。
100年超えても崇高な意思と信念を持ち、生物が持つ生存本能的な利己的なものを、自利利他な思考を貫けば・・・・
輝かないはずはないだろう。

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