BORN TO RUN ワラーチに関して
人間は考える足である。
字が違う・・・。
この本の帯で水郷橋博士が書いているのである。
考える葦。
考える足。
この本は考えさせられる本であった。
実におもしろかった。
水道橋博士が、この本の帯で書いてある。
私もそう思った。
タラウマラ族の話。
著者の足のけがの症状等の事。
スニーカーの事。
人間の進化について。
他の動物との比較した時の優位性について。
哲学的な生きるという事について。
とっても一晩で読み切れるはずがないぐらいの量だけど・・・。
読んじゃった。
話が面白くて鼻血がでた。
鼻血は、偶然ですが・・・多分。
単に、いろいろな事の批判に終わらずに終始アメリカのユーモアがあった。
ただ、走るために生まれてきたの?
私たちは?
哲学ですから、考えましょう、足、葦。