催眠術は情報戦?

催眠術というものがある。医学の歴史をひも解いてみると、呪術的な治療法があった。のろいとか祈りとかである。現在でもお祓いで身体がよくなったりする事があるようなので、もしかして科学が立証できてないだけかもしれないけど。
心理的にはプラシーボというものがあるので、思いの力はバカにできないと思われる。
ここで考える催眠は極論、情報戦なのではないか?という事です。情報をいかに流して、誘導して、信じこますか?という事です。情報戦であるので、戦略や法則が存在するのだと思います。
ではどう戦えばいいのか?あるいは、どう防げばいいのか?それば生活の場面でもたびたび使う機会があるのではないか?と思われる。
情報は空気みたいなものだし、霧みたいなものだし、光みたいなものだし、色や密度や濃度がかわるものだし、毒性さえも帯びる事もあるものだと思う。ただ、この情報は、流す方と受取る方があるという事で、流す方が圧倒的に情報に詳しく、優位である。この情報にどう対応するか?それを考えていきたい。

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