脱力体操を考案

身体感覚、身体の動かし方、身体のメンテナンス、体操、メンタルが身体に及ぼす影響についてとかを統合させた内容のものを提供したかったので、どうやっていこうか?考えていた。
施術と体操を組み合わせるのは、古来のクラシックな施術スタイルでも多くある。体操の目的が身体の鍛練と健康であるって事はよくある。
体操って健康になるための身体的なエッセンスを詰め込んでいるし、体操の順番や型には、意味がある。

いろいろ模索していて本を物色していたら、ロルフィングの本を見つけた。私は詳しくは知らないけど、本を読んでみると、私が考えていた内容にコンセプトは近かった。
身体感覚を鍛えたり、刺激を入れたりすることは、末梢神経から中枢神経に刺激をいれている事になる。末梢から良い刺激を継続して入れていくことで、脳に情報を入れることになる。
基本的に私がやる体操は「脱力体操」である。
力をいれないで動くっていうのがコンセプトの体操である。
力を入れないで動かせるっていう命令系統を作るのが、脳神経的なアプローチになっている。

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