存在としての触り方

自分と相手と分けないような触り方はできないか?
自他を分けない触り方。
ある意味、立場を失くす触り方である。
普通はやる方と、やられる方の二つの立場。
これをなくせないか?と。
役割的には変えれないところもあるので、触るほうが、触らされているような、導かれているような受動的な触り方とかね。
うまく表現できないけど、ただポンと触るとかね。
なんにも考えていないような感じで、でも全然邪魔にならなくて、まったく侵害しない触り方。
無機質だけど本質があるような気がする。
ただ存在している。
認めているけど、評価はしない。
ただお互いがいる世界。
ただただ、いる感じ。
米津的な青ではなく、
灰色か白黒。

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