古くないけど古武術

古武術といっても古いわけではない。
新武術といっても過言ではないと思う。
新とつけると、とても軽そうだけど。
私がやっている古武術はとっても個性的である。
身体を動かすより、考えている時間が多い武道なのである。話している時間が長いので、強くなった感じはあんまりしない。
ただ、身体の使い方の研究をひたすら、自分の体をつかってやっているのである。
研究がメインである。
だから、あたらしい発想で身体を動かす事をおもいつく。
あるいは、不思議な身体の反応の説明を、あたらしい発想で証明していく感じである。
伝統武道では御法度なのではないだろうか?
工夫の仕方が伝統的でない気がするのだ。
わたしはおもしろいけど。

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